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排便のメカニズム
何気なく行っている排便には、反射・反応が密接に関係しています。
胃・大腸反射は、食物が胃に入ると胃は大腸に信号を送り、大腸は反射的に収縮し、便を直腸に送り出す蠕動運動を開始します。なお胃の中が空っぽの場合、より強い信号が送られます。その為朝食後便意を感じることが多くなります。
直腸・結腸反応は、便が結腸から直腸へ送り出されると骨盤神経から大脳に便到着の信号が送られ、便意が起こります。信号は直腸上部にも送られ、結腸から直腸に便を更に送る蠕動運動が行われます。
人間は、胃・大腸反射や直腸・結腸反応により、便意を感じて肛門括約筋を緩め、便を排出するのです。
なお口から肛門までの距離は、約9メートルです。そして食事から排便までの時間は、約30時間から120時間と言われています。
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